2011年7月24日日曜日

コペンハーゲン一日目

コペンハーゲンは第96回世界エスペラント大会に来ています。

UK第一日目は、開会式が行われ、その後Junulara Programo, 三好さんのFacebook についての講演、Kajto のコンサート、アンデルセンについてのDana Prelego, そして Tivoli へパントマイム/オペラ を見に行きました。

天候はあいにく悪く、雨もちらついていました。
長袖でも寒い一日にでした。

明日は、Junulara Programo で、ekskursi して、Infanaj kongresanoj と Renkonti してきます。
Gxis!!

2011年7月18日月曜日

キエフIJK1日目

Saluton!
キエフIJKも5日目が終わろうとしています。
なんて早い!
少しずつ復習していきたいと思います。

1日目 Finfine Vi Venis! (やっと着いたね!)
丸一日以上の時間を経て、東の日の本から、旧ソ連の一都市に着きました。
キエフはウクライナの首都ですが、空港自体はそれほど、大きくありません。
キューバでも見られるように、空港のゲートを出ると、
「タクシー?」「タクシー?」
のオンパレード。
荷物をたくさん持ち、明らかに外国人な我々にタクシーの勧誘が殺到します。
始めは、電車とバスで行く予定でしたが、待ち合わせていた友達の他に、
キューバで知り合った、アルゼンチン人と偶然に空港で再開したので
結局、タクシーで会場に行くことにしました。
40分くらい乗って、3人で250フリブナ(ウクライナのお金)。
日本円にすると、一人800円くらいでした。

一日目は、ホテルにチェックインして、開会式の行われる日。
参加者が一同に集まるので、市内の大きな場所を借りて、ちょっとしたコンサートと開会の挨拶が行われました。その前に、Renkontiĝo kun Ĵurnalistoj という konferenco が行われました。
地元のテレビ局が来て、公式のAnonco, 意見交換が行われ、何人かの参加者にインタビューが行われました。盲人の若い女性も参加していたので、彼女にもインタビューが行われていました。
ウクライナで国際青年大会が行われるのは初めてということもあって、注目されている様でした。
来ていた何人かの若いジャーナリストがエスペラントに興味を示していました。
外国人が大勢いて、カメラクルーが取材していたので、通りがかりの人も気になっていた様子でした。私は、来年のIJKのOrganizano として取材を受けました。
ウクライナ人の通訳が間に入り、エスペラントで答えました。
インタビュアーは、いくつかの質問をしました。
例えば、「国際語として英語があるけれど、エスペラントはどういう役割を担うのか?」
「この大会はどういう意味を持っているのか?」などでした。
私は、「エスペラントは力を持った国際語ではないけれど、実際に生きていて、Renkontiĝo (出会い), Amikeco (友情) を育む言語です」と答えました。

その取材の様子が、ウクライナのテレビで放送されました。
Jen:

vidu: http://www.youtube.com/watch?v​=TIoM1a08Kig

2011年7月13日水曜日

キエフIJK

今ウクライナの首都キエフにいます。
今日から一週間行われる第67回 国際青年エスペラント大会に参加するためです。
ウクライナと日本の時差は6時間。
今朝、1時半(ウクライナ時間)に空港に着き、現在(5時AM)空港で友達を待っています。
暇すぎる・・・。
旅路は長かったけど(家を出てから30時間)、キエフに着いたらテンションあがります。
フランクフルトからキエフ行きの飛行機に乗ったときに、顔ぶれがガラリと変わった。
ウクライナ系(ロシア系?)の人たちばかり。
子供が可愛い。女の人が綺麗。男の人はデカい。黒人ごくたまに。

2011年7月4日月曜日

開催地との交流について

みなさん、
開催地との交流は今の若者の現状では難しいとおっしゃいますが、本当にそうでしょうか?

外国人とlokanoj との交流って何でしょうか?

もちろん開催地の人々と、何かのテーマに沿って、
外国人と意見交換するということは、深い意味で国際理解、異文化理解に繋がると思います。

ただ、私はもっと低いレベルでの交流も有りだと思うのです。

たとえば、道で目が合ったら、にっこりと笑いかける。
相手もそれにつられて微笑みを浮かべる。

私の経験では、欧米人はこういうことに得意です。
日本人は顔見知りとかなら、律儀に頭を少し下げますよね。

それで立派な交流だと思います。
そこに挨拶がつけば、一歩進み、共通の話題が見つかればもっと交流が進む。

どこまでの交流の質を求めるのかということになりますが、
私個人の意見では、
まずは目があったら「ニッコリ」でいいんじゃないでしょうか?

大会テーマにはならないかもしれませんが、
2012年のIJKでは、日本人が恥ずかしがらずに、
外国人と目を合わせ、にっこりしてもらえたら、こちらもにっこりを返す、
Kiel vi? とでも話しかけられれば、Bone!! と元気よく返せるような雰囲気づくりをしたいと思います。
もっと言えば、エスペラントに自信がなくても、日本人から積極的に外国人に笑いかけられればいい。

それだけでも、参加する意味はあると思いますし、国際・異文化理解を促す重要な一歩目だということを強調したいです。

岡部明海