2011年11月28日月曜日

エスペラントクイズ

問: カッコに入る語を答えなさい。


1)太郎は自分を愛する。
Taro amas (    ).
2)花子は自分を愛する。
Hanako amas (    ).
3)太郎と花子は自分たちを愛する。
Taro kaj Hanako amas (    ).
4)彼と彼女は自分たちを愛する。
Li kaj sxi amas (    ).
5)彼らと彼女らは自分たちを愛する。
Ili amas (    ).
(=Ili kaj ili amas (    ).)
6)僕と君は自分たちを愛する。
Mi kaj vi amas (    ).
7)僕たちと君たちは自分たちを愛する。
 (    ) amas ni kaj vi.
8)私は自分を愛し、あなたは自分を愛する。
Mi amas (    ), vi amas (    ).
9)私たちは自分たちを愛し、あなたたちは自分たちを愛する。
Ni amas (    ), vi amas (    ).
10)俺は自分を愛し、奴は自分を愛する。
Mi amas (    ), li amas (    ).
11)俺たちは自分たちを愛し、奴らは自分たちを愛する。
Ni amas (    ), ili amas (    ).
12)それぞれ自分を愛する。
 (    ) amas (    ) .
13)みんな自分たちを愛する。
 (    ) amas (    ).


答えは一週間後。
Strebu kaj Kuraĝiĝu!! 
  

2011年11月15日火曜日

関西外国語大学を初訪問!

本日、韓国人留学生の方と一緒に関西外国語大学を訪問しました。
関西外大では、ニ回生の部長さんが、エスペラントに興味を持たれていて、
inicianto となって独学で教材を作り、同じクラスの仲間を集めて、サークル活動を昨年の夏前から始めたそうです。
現在までに、藤巻さんの「はじめてのエスペラント文法」を終えられました。
外国語大学だけあって、みなさん.英語に堪能で、エスペラントの訳は英語の方がわかりやすいということで、英語と一緒に学んでおられます。
サークルの人数は全部で5名。男性2名、女性2名、みなさん2回生で同じ英文科のクラスメートだそうです。
今回訪問するきっかけとなったのは、JEJのTwitter にフォローさせていただきました。というメッセージがあり、副部長の方に連絡役となっていただき実現しました。彼らの活動は、火曜日の授業後と、水曜日の午前中の週2回です。
本日、IJKの宣伝などいろいろな.エスペラントの話をさせていただきました。
自分たちでテスト教材を作ったり、フランス語、ラテン語、ドイツ語、スペイン語と似ている単語のDeveno リストを作ったりされています。
エスペラントウェブサイトのlernu! も活用されています。
JEJの会誌La Junuloj もpdf バージョンで読まれていました。
本日の例会のあと、居酒屋に場所を移し、交流を深めました。
先の副部長さんは小林司さんの教材の巻末についている、問題を解いて回答を送ったそうです。
ちょうどその時期に小林さんが亡くなられた後だったのですが、奥様がお返しとして、何冊かのエスペラント教材や本を送られたそうで、それがとっても嬉しかったとおっしゃていました。
部長さんは、フランス語や中国語もされていて、言語好きだそうです。
ちょうど持参していた、La eta princo を見せるととても感動していただいたので、その場で差し上げました。
先の中国・四国大会で私が競り落とした、エスペラントがデザインされた皮の手帳を見て、「かっこいいですね!」との感想でした。
肝心のIJKへの参加ですが、ちょうど来年の夏、8月の中旬あたりから、全員一年ないし二年のアメリカ留学を開始されるそうで、
参加する余裕がないかもしれないけれど、是非面白そうなので参加したいとのことでした。
女の方の一人はフィリピン人とのダブルです。
IJKのプログラムの中で、30分くらいの時間で、何か関西外国語大学が企画して、分科会をやってもらえないかと提案したところ、
積極的な回答で、たとえば、ヘキサゴンのクイズをやるとか、ジェスチャーゲームをやったらいいんじゃないかという案が早速出ていました。
5人はとても仲がよいですが、そろそろ外部の人とも交流したかったところということで、本日の訪問はとても歓んでいただけました。
京大エス研のメンバーや、上智大学の学生たちと引きあわせることができれば、楽しいのではないかと思います。
彼らとは今後もfacebook などを通じて連絡を取り合います。

第12回 中国・四国大会

今月12日・13日に行われた中国・四国大会に招待いただき参加しました。
その報告です。

54名参加他、不在参加15名。
Junuloj 7名(同志社大留学生Sさん、山陽女子中学生4名、大学生1名、私)

13日
・開会式で播磨エスペラント会からのメッセージを代読。
・IJKについて30分紹介、質疑応答。
・同志社大留学生の分科会、「アメリカ人としてのエスペラント」
・岡山のAさんの分科会、「エスペラントの若者を育てるには」に参加。

耳寄り話
・主催者の奥様がIJKに参加したいという若者5・6人を知っているとのこと。
そのうちの一人が今大学4年生(岡山)で来年就職。(うち3人はel Polando, Brazilo kaj Cxinio)
同志社大留学生の方は今年の12月にはカリフォルニアに戻るけれども、来年の夏に再度日本に来たいとのこと。
・「エスペラントの若者を育てるには」分科会で、エスペラントには「出会い」が若者を集める材料になる(一昔前のロンド・ハルモニーアなど)との意見。また、山陽女子中学エスペラントクラブ顧問の先生は、同世代で他校のエスペラントクラブとの交流がしたい。特に女子校なので、男子校にそんなものがあると尚よし。
・現代の中学生は国際交流と言えば、英語でしかできないと思っているとのこと。しかし、今回中学生にIJK青年大会の話をすると、大変興味を持っていただいた。来年の天理IJKにも日帰りで参加したいとのこと。何か中学生が発表できる、若しくは同世代の方と交流できれば、それに、向かってエスペラントを励める。

課題:
プロジェクターに接続できるPCがマックだったため、
うまくパワーポイントを使えなかった。

徒然:
会場となった国民宿舎は大変きれいな場所で、すぐとなりで飼われている丹頂(?)鶴が朝方ガーガー(?)鳴いていました。